営業・企画募集
日本のものづくりを未来に残す。『リアルジャパンプロジェクト』が発信する伝統工芸の魅力
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日本のものづくりを未来に残す。『リアルジャパンプロジェクト』が発信する伝統工芸の魅力
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株式会社リアルジャパンプロジェクト
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「日本のものづくりをもっと身近に」というコンセプトのもと、日本の伝統文化や技術の拡販および、地場産業の活性化を目指す株式会社リアルジャパンプロジェクト。今年2月には、全国各地の伝統工芸品を実際に手に取って見ることができる、オフィス併設のショールームがオープンしました。さらに、クラウドファンディングも活用し、ますますその事業内容に注目が集まっています。

今回お話をお聞きした相原渚さんは、2015年6月に中途入社し、現在は営業・企画のほか、ショールームの運営などを担当しています。全国を飛び回り、各地の職人さんにアプローチを重ねる相原さん。転職のきっかけや、現在のお仕事のやりがいについて語っていただきました。

  • PRF_UP
  • 相原渚さん
    【SALES/PR】
    服飾の専門学校を卒業後、インポート小物を主力としたアパレル会社に新卒入社。30歳を目前に生まれて初めての転職活動をし、2015年にリアルジャパンプロジェクトに中途入社。現在、PR/SALESとバイヤーを担当している。

新しい見せ方で、伝統工芸品をより魅力的に発信

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はじめに、リアルジャパンプロジェクトの事業内容について伺いました。

相原「弊社は主に、伝統工芸品や地場産業品のPR事業とリテール事業を行っています。PR事業では、全国の工房さんと一緒に、新商品の開発やセールスプロモーションのお手伝い、販路の開拓などに取り組んでいます。一方、リテール事業ではECサイトを利用して、現在は全国90か所の工房が作った約1500点のアイテムを販売しています。小売販売を行うことによって、産地にきちんとお金が入り、商品を多くの人に知ってもらうきっかけになることを目的としているんです」

伝統工芸品”と聞くと、敷居が高いというイメージを持たれがちですが、リアルジャパンプロジェクト独自の新しい見せ方や売り方を取り入れていくことにより、20〜30代の若い世代からも関心が集まっています。

実際に、和歌山県海南市の地場産業品である棕櫚(しゅろ)ほうきは、5年間で生産数が10倍に。職人の後継者がいないことが問題になっている中、きちんとした商売が成り立つことで、息子さんが後を継ぐという選択肢が出てくるようになりました。また、ご両親や先輩への特別な贈り物として、土鍋や酒器などの伝統工芸品を購入する方も増えているそうです。

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相原「工芸品が好きな人はもちろん、興味のない人たちにも魅力を知ってもらえるように仕掛け作りを行っています。例えば、オンラインメディアで職人さんのインタビュー記事を掲載したり、『The CraftsMan 1000』というサイトでは、職人さんの顔写真を掲載し、職人さんをより身近な人物として興味を持っていただけるようにしています。また、『REAL JAPAN trip』という体験のオンラインストアを運営し、和ろうそく作りや錫の鋳物体験など、全国の工房で職人さんと一緒に伝統工芸を体感できるプランを販売しているんです。工程の一部だけを手軽に体験するのではなく、材料を溶かしたり磨いたり、本格的な作業ができるのが特徴です」

オフィスに併設されたショールームには、ポップなデザインの菰樽(こもだる)や、素材の風合いを活かした小物雑貨がディスプレイされています。こちらは事前に予約をすれば、誰でも訪れることができます。

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相原「弊社でプロデュースさせていただいているブランドがいくつかあり、菰樽(こもだる)はその一つです。菰樽を作ることができるのは、現在の日本ではわずか2社しかありません。日本の文化や技術を絶やしたくないという思いから、一般のお客様も家庭の卓上で鏡開きができるような小さな菰樽を提案しています。デザインも遊び心のあるものに仕上がっています。また、日本だけでなく海外のバイヤーへのアプローチも行っているんです」

全国の職人さんたちに会いに行く

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相原さんの現在のお仕事内容について伺いました。

相原「営業企画においては、展示会に商品を出してバイヤーに取り扱ってもらうための販路開拓を行っています。ポップアップストアの提案や、売り上げや催事の管理なども私の担当です。普段はバイヤーもしているので、仕入れのために日本各地に足を運びます。月の3分の1は出張に出ていますね。今月はニューヨークへ行きました。来月は愛媛や九州に行ってきます。各地へ赴き、動き回る仕事は、自分には向いていると感じています」

職人さんとの関係を築くために、「会って話すこと」を大切にしていると語る相原さん。ものづくりの職人さんたちの気質を尊重しなが、アプローチを行います。

相原「まずは工房に行って、職人さんに挨拶をすることが大前提です。職人さんは気難しいイメージがありますが、実際にはシャイな方が多いような気がします。それに、こちらが何者か分からない状態だから壁ができてしまうと思うので、電話だけのやり取りではなく現地に足を運ぶようにしているんです。私は車の免許を持っていないので、現地ではバスや電車を乗り継いで移動しています。時には、工房の方から『車で迎えに行きますよ』と言っていただけることもあり、そこから会話が広がったりしますね」

“逃げ”の転職はしたくない

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以前はアパレル会社で販売職に携わっていた相原さん。彼女が「生まれて初めての転職」を決意した理由とは何だったのでしょうか?

相原「以前は、インポート小物を主力とするアパレル会社に新卒で就職し、8年間働いていました。ヨーロッパのアクセサリーやバックを取り扱うブランドで、作り手の思いを伝えるというスタンスが気に入っていたのですが、販売職をしながら『作り手にはいつになったら会えるのかな?』と考えていたんです。ヨーロッパに買い付けにいけるバイヤーになれば作り手に会うことはできるけど、600人規模の会社でバイヤーになれるのは1人か2人。なかなか心もとない道のりだな、と思いました。そんな時、ネットの求人でリアルジャパンプロジェクトを知ったんです。正直なことを言うと、日本の伝統工芸に特別な興味があったわけではありません。でも、日本であれば作り手にも会いに行ける、会いに行きたい、という思いが強まっていました。それと、これまではお客様を相手にするBtoCの仕事を中心にしていましたが、企業同士で取引を行うBtoBの仕事にもチャレンジしたかったことも理由の一つです」

転職を考え出したものの、相原さんの中には葛藤が生まれました。

相原「新卒で就職した時は一社しか受けていなかったので、いわゆる転職活動をしたことがなかったんです。生まれて初めての転職に、どうしたらいいの?といった感じでした。そして、逃げで辞めるのは嫌だと思っていたので、なぜ辞めるのかという点を1年間突き詰めて考えたんです。その結果、今辞めるのは逃げではなく、今後の自分のことを考えた前向きな決断であると自分の中で腑に落ちたんです」

販売職に転職し、キャリアアップをするという道もあったそう。しかし、「それでは辞める意味がない」と、決意は揺らぎませんでした。

リアルジャパンプロジェクトを転職先に選んだ決め手について、相原さんはこのように振り返ります。

相原「まずはウェブサイトを調べてみて、色々なことをやってる会社なんだなと思いました。しかし、私が応募した当時の社員数はわずか3人。こんなに少ない人数で大変そうだなと思ったのですが、掲載されていた写真の中の女性が、とても素敵な笑顔だったんです。少人数で激務のはずなのに、こんな穏やかな表情でいられることができるなんてすごい……!と思い、それが決め手になりました」

マニュアルのないベンチャー企業での再スタート

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従業員数600人規模の会社から、少人数のベンチャー企業への転職。入社後、相原さんは前職とのギャップに驚いたそうです。

相原「前職では教育制度が整っていて、自分のすべきことがマニュアル化されていたのですが、リアルジャパンプロジェクトでは、すべて自分で調べて進めていく必要がありました。最初の頃は、指示された仕事をこなすだけで精一杯だったのですが、ある時、社長に『こなすだけの仕事はするな』と言われたんです。それ以後、仕事の中にどうやって自分のエッセンスを加えていこうか考えました。例えば、取引先とのやり取りに関しても、先方の意見を丁寧にヒアリングすることで、これまでに分からなかった問題が見えてきて改善に繋いでいくことができたり。社員も少人数だったので、最初の頃は関係づくりのために積極的に話しかけたりしました。特に社長の頭の中を覗きたいと思って、入って3か月目で自分の意見をぶつけたこともありました(笑)社長が何を考え、どういうビジョンで動いているのか理解して動きたいと思ったんです」

現在、社員数は7名に増え、先輩の立場になった相原さん。自分の過去の経験から、新入社員には自分から話しかけ、コミュニケーションを取るなどの配慮もしているそうです。

相原「社内には違う業種から入ってきた人が多く、ピラミッドのような上下関係がありません。みんなが輪になってディスカッションをする「円」のようなイメージです。入りたてのスタッフでも対等に意見を言い合えるのが魅力ではないでしょうか。好みや考えが違う人が集まっているので、アイデアを出し合う時は面白いですね。それから、“失敗を恐れるな”という社長のスタンスは、なぜ失敗したのか?を詰めるのではなく、起きてしまったことは仕方ない、この先のことを考えようという姿勢なので、いろんなことに挑戦しやすい環境ですね」

苦手なことがあってもいい。得意なことを伸ばしたい

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相原さんが転職前に培った経験や知識は、現在、思わぬところで活かされていました。

相原「販売職をしている時は、この経験がいつか役に立つのかな?と思っていたところがありました。プライドを持って働いていたけれど、実は販売職に対して引け目を感じていたのかもしれません。しかし実際は、転職後に活かせることがたくさんあって驚いたんです!例えば、MD(マーチャンダイザー)やVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイザー)に携わっていた経験が、ショールームのイベントの計画や売り場のディスプレイを組んだりするのに役立ちました。あとは、販売の経験によって培った伝える力を、営業先や新商品のテキストを書く時に活かすことができています」

ー過去の経験を上手く組み合わせながら、現在の仕事に活かしているのですね。相原さんが仕事の中で一番やりがいを感じているのはどんなことでしょうか?

相原「ものづくりのプロフェッショナルと会えるのが楽しいですね。人生の先輩たちに会って刺激を受けます。私はこれまで、仕事をするならオールマイティーにこなせなければいけないと考えていたのですが、作り手の方に会うと、全部ができなくても、何か一つ秀でたものがあればいいんだと思えるようになりました。ビジネス以外のところでも、励みになることが多いですね。できないことをできるようにする努力はしていますが、自分が得意なことをもっと伸ばし、強みにしていきたいなと思っています」

伝統工芸や地場産業の活性化を目指すなかで、相原さんたちの取り組みが、確かな結果に結びついたことも。

相原「品物の生産数や売り上げがしっかりと伸びて、後継者になるはずではなかった人が継ぐ選択をしてくれた時は何よりも嬉しいですね。やってきて良かったなと思いました」

目指すのは、作り手と使い手を繋ぐ場所

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最後に、今後の展望についてお聞きしました。

相原「リアルジャパンプロジェクトで合同展示会を開催することが目標です。色々な工房さんの作品を展示して、弊社ならではの展示ができたらいいなと思っています。ショールームを職人さんにギャラリーや商談スペースとして使っていただいたり、ワークショップの開催も計画しています。ショールームのコンセプトである『作り手と使い手を繋ぐ場所』を実現させたいです」

地域や世代を越え、日本のものづくりの素晴らしさを発信していくリアルジャパンプロジェクト。5月以降はショールームを拡大するそう。より多くの人が訪れる場所になることが予想されます。相原さんたちの活躍が、今後も楽しみです。

(2017/03/22 佐藤愛美)

募集要項
仕事内容
日本の伝統文化や技術の拡販を行い、地域のものづくり支援・地域産業の活性化を目指す地域活性化プロジェクト「REALJAPANPROJECT」。
私たちは日本のものづくりを日本中・世界中へ発信すべく、様々なプロジェクトを行い、現在は新しいプロジェクトも立ち上げております!
今回は、これらのプロジェクトを進めていく上で重要な営業・PR部門で大活躍頂けるセールスアシスタントを探しています。
最初はアシスタントとして学んで頂き、そのあとは弊社の顔として様々な、お仕事に挑戦頂けます。

【具体的なお仕事内容】
仕事の企画、プロデュース、PR、イベント運営、SNS&WEB運営を全てクライアント直で請け負っています。クライアントとの窓口として、営業活動からSNS、WEB PR、 PRイベントの企画・運営など幅広い広報業務に関わっていただきます。 クライアントの課題解決に向けたPR戦略を考え、実施してください。 販路拡大のため、取引先の開拓や、 各ブランドと取引先との業務円滑化・交渉などもお任せします。取引先は、大手小売・デパート・百貨店が中心です。
また、新規クライアントの獲得を目指し日本中の伝統工芸品・地場産業品のバイヤー業務にも携われます。
歓迎スキル
伝統工芸品・地場産業品への興味・関心
営業・広報業務の職種経験
コミュニケーションスキル
新しいことに挑戦する積極性
職場を盛り上げてくれる元気で明るい方、大歓迎です!
雇用区分
正社員
勤務地
東京都渋谷区
給与・年収
月給:20万円以上(当社規定に準ずる) 
昇給:年2回(9月・3月) 
賞与:年2回(9月・3月)
休日
完全週休2日制(土・日) 祝日 GW 年末年始休暇 バースデー休暇 慶弔休暇 産前産後休暇 育児休暇 出産立合い休暇
待遇・福利厚生
各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、労災、雇用保険) ・定期健康診断・インフルエンザ予防接種・資格取得・学習支援制度(勤続年数1年以上)・資格取得・スポーツジム補助金制度など
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-12-13
事業内容
総合ブランディング(伝統工芸品、地場産品の販売、卸売り・展示会等の企画、運営・営業、PR のコンサルティング)
受付は終了しています
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会社概要
株式会社リアルジャパンプロジェクト
総合ブランディング(伝統工芸品、地場産品の販売、卸売り・展示会等の企画、運営・営業、PR のコンサルティング)
従業員数 7
平均年齢 30
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株式会社リアルジャパンプロジェクト
総合ブランディング(伝統工芸品、地場産品の販売、卸売り・展示会等の企画、運営・営業、PR のコンサルティング)
従業員数 7/平均年齢 30
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従業員数 7/平均年齢 30